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相見積で最安値 

 

 

 

 

 

 

誰もが聞いたことがある

≪相見積≫

新築する時、少しでもお値打ちに新築したいと思うのは

誰しもが考える事です。

 

悪い事ではありませんが、そこには多少のリスクがあるかも???

 

ほんとに額面だけが安い事が良い事なのか?

 

相見積の目的は下記の二つのうちどちらなのでしょうか?

①最安値の業者を探す術?

 

②建築に対するの危険予知能力を知る術?

 

どちらを目的にするかで選ばれる工務店が違ってきます。

 

例えばこんなケース

 

設計事務所さんが描かれた図面に対して見積もりをする時、

A社は

図面に対して漏水の危険性があると察知し、

設計士さんに相談し(設計士さんに嫌われることも覚悟の上で)

危険性を極限まで下げるための提案をし、それを踏まえた見積もりをします。

当然高くなります。

 

B社は

設計士さんの図面なので漏水の危険性があると分かっていても

そのまま見積もりをします。

 

C社は

その危険性すら察知できずに他の部位もひょっとしたら

見落とした見積もりを提出します。

もちろん最安値になります。

 

金額ありきの判断基準だと 結果 採用(多分)されるのはC社です。

 

ABC社の違いはなんでしょうか?

 

A社は危険を察知し提案しました。

長く住まわれる大切な家です。

責任をもって見積もりをしました。

結果少し高くなってしまいましたが。。。

 

B社は図面を見積もっただけで

図面に書いてある事をそのままやったぞ!

何かあっても責任は設計士さんにあるのだ!

というのでしょうか?

 

C社はそのことすら考えていない?気づいていない?

でも一番お値打ちな見積もり金額。

 

さてあなたは

家族が安心して暮らす家をどの会社に頼みたいと思いますか?

価値基準は十人十色です。どの会社を選んでも間違いではありません。

でも。。。

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