丸協のZEHへの取り込み
ZEH ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス
丸協は2020年度までにZEH ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス
住宅受託率を55%とします。
ZEHとは
「外皮の断熱性等を大幅に向上をさせてるとともに、高効率な設備システムの導入により、
室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを
導入する事により年間の1次エネルギー消費収支がぜロとする事を目指した住宅」となっています。
私たちが目指すZEH 断熱・省エネ・創エネの地球に経済に優しいエネルギー住宅
一番肝心なのは高断熱化です。まずは使うエネルギーを削減させます。今回のZEHではUa値が0.6(平成25年度省エネ基準0.87)になります。弊社の平均はそれを下回りUa値が0.46ぐらいになります。(プランによりますが)この基準は北海道なみの断熱性能です。そして省エネの設備を使います。エアコンや給湯器で省エネルギーな設備を選びます。これで普通のお家とは比較にならないぐらいに省エネになります。最後に創エネルギーとして太陽光発電等を使います。順番を間違えてそこそこの高断熱化と省エネ設備をして大きな太陽光発電でゼロエネルギーになると勿体ない事になります。理由は簡単です。お家は長期優良住宅化により今後約50年以上使います。お家の性能は一番大切になります。設備に関しても照明器具LEDで約10年です。太陽光発電も後から乗せなおす事もできます。
しかしお家の断熱性能は出来ないことはないですが・・・大変です。一番長い事、一緒に過ごすお家の性能を一番に考えます。
国の政策として「エネルギー基本計画」(2014年4月)において、「住宅については、2020年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均で住宅の年間一次エネルギー消費量が正味(ネット)でゼロになる住宅の実現を目指す」とする政策目標を設定しています。エネルギー資源に頼らないZEHに関して弊社では賛成します。
まず外皮性能の向上 高い技術力が左右する。
国土交通省より平成25年省エネルギー基準の改正(Q値からUa値になる)改正がありました。1種換気での24時間換気は確実に省エネになります。今回の改正では省エネ性能より外皮性能を優先したように思います。
ZEH程度なら標準使用で実現する丸協の高い技術力 ZEHを実現する3つのポイント
Point.1 断熱
高断熱化により暖房エネルギーを減らす
Point.2 省エネ
省エネルギー設備機器を使う
Point.3 創エネ
太陽光発電等で創エネルギーを創ります
高断熱にしてまずはお家の基本性能を上げ、少ないエネルギーで冷暖房ができるようにします。また冷暖房・換気・給油・照明器具で使うエネルギーも少なくし、さらには太陽光発電等で創エネルギーを創ります。
ZEHには補助金が交付されます。
経済産業省では、「2020年までにハウスメーカー等の建築する注文戸建住宅の過半数でZEHを実現すること」を目標とし、普及に向けた取り組みを行っています。平成28年度ZEH支援事業においては、登録されたZEHビルダーが設計、建築するZEH(Nearly ZEHは含まない。)のみが補助対象となります。事業規模は20億円 (一次公募以降については事業規模は未定)事業規模を超える申請があった場合は、評価点の高いものから順次補助対象事業者を選定されます。
補助金額:定額で125万円 (寒冷地特別外皮強化仕様150万円)
蓄電池: 5万円/1kW(上限:補助対象経費の1/3または50万円のいずれか低い金額)
丸協が選ばれる理由
1.丸協はあなたが選び、これからずっと住んで行く土地に最適な提案をします。
2.丸協の高い技術力がQ1.0住宅やZEH、これから新しい技術を取り入れて、お客様のニーズ以上の性能で実現します。
3.丸協の住みごこちを実感するのは住んでから、建ててからの綿密な事前調査から始まります。